NFT用語集|初心者でもわかるNFT・Web3用語まとめ【2026年版】

NFTやブロックチェーンの世界には、多くの専門用語が存在します。「ミント」「フロア価格」「ガス代」など、初心者には聞き慣れない言葉も多く、意味が分からず戸惑うことも少なくありません。

この記事では、NFTをこれから始めたい人やWeb3に興味がある人向けに、NFTや暗号資産に関する本用語をわかりやすく解説します。

NFT取引を理解するための基礎知識としてぜひ参考にしてください。

NFT基本用語

NFT(Non-Fungible Token)

NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略で、ブロックチェーン上で発行される唯一性を持ったデジタル資産のことです。

画像・動画・音楽・ゲームアイテムなど様々なデジタルデータをNFTとして所有・売買することができます。

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ブロックチェーン

ブロックチェーンとは、取引データを分散して記録する技術です。NFTや暗号資産はこの技術によって安全に管理されています。

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ミント(Mint)

ミントとは、デジタルデータをブロックチェーン上に登録しNFTとして発行することを指します。

NFTプロジェクトでは「ミント開始」という形でNFTの販売がスタートします。

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コレクション

NFTコレクションとは同じコンセプトやテーマで発行されたNFTシリーズのことです。多くのNFTプロジェクトでは数千〜数万点のNFTが1つのコレクションとして販売されます。

代表的なNFTコレクションには以下のようなものがあります。

NFTコレクション概要
CryptoPunks初期のNFTプロジェクトで、NFT市場の象徴的存在。
Bored Ape Yacht Club有名人も所有する世界的に人気のNFTコレクション。
Azuki日本のアニメ文化を取り入れた人気NFTプロジェクト。
CloneXNikeとRTFKTが手掛けたNFTコレクション。
Pudgy Penguinsコミュニティ主導で人気を獲得したNFTプロジェクト。

NFT取引用語

フロア価格(Floor Price)

フロア価格とは、NFTコレクションの中で現在最も安く出品されているNFTの価格を指します。NFT市場ではフロア価格がそのプロジェクトの価値の指標としてよく使われます。

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ガス代(Gas Fee)

ガス代とは、ブロックチェーン上で取引を行う際に支払う手数料です。特にEthereumでは、ネットワークが混雑するとガス代が高くなることがあります。

トランザクション

トランザクションとは、ブロックチェーン上で行われる取引の記録です。NFTの購入・販売・送信などのすべての操作はトランザクションとして記録されます。

トランザクションを確認できる主なサイト

  • Etherscan
    Ethereumのトランザクションやウォレット情報を確認できるブロックチェーンエクスプローラー
  • Polygonscan
    Polygonネットワークのトランザクションを確認できるサイト
  • Solscan
    Solanaブロックチェーンの取引履歴やウォレット情報を確認できるエクスプローラー
  • BscScan
    BNB Smart Chain(旧Binance Smart Chain)のトランザクションを確認できるサイト
  • Arbiscan
    Arbitrumネットワークの取引履歴を確認できるブロックチェーンエクスプローラー
  • SnowTrace
    Avalancheネットワークのトランザクション情報を確認できるサイト

ウォレット

ウォレットとは、暗号資産やNFTを保管・管理するためのデジタル財布です。NFTを購入・保有する際には、仮想通貨ウォレットを作成してマーケットプレイスと接続する必要があります。

代表的なウォレットには以下のようなものがあります。

ウォレット対応ブロックチェーン特徴
MetaMaskEthereum / Polygon / Arbitrum など最も利用者が多いWeb3ウォレット
PhantomSolanaSolana系NFTでよく使われるウォレット
Trust WalletEthereum / BNB Chain / 多数スマホ向けで多くの暗号資産に対応
Coinbase WalletEthereum / Polygon などCoinbaseが提供するウォレット
Rainbow WalletEthereumシンプルなUIで初心者向け
Ledger複数チェーン対応ハードウェア型ウォレットで高いセキュリティ
Trezor複数チェーン対応有名なハードウェアウォレットの一つ

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NFTプロジェクト用語

ホワイトリスト(Whitelist)

ホワイトリストとはNFTプロジェクトのミント(NFT発行)に優先的に参加できるユーザーのリストのことです。人気のNFTプロジェクトでは、ホワイトリストに登録されたユーザーのみが先行ミントに参加できる場合があります。

フリーミント(Free Mint)

フリーミントとは、NFTを無料でミント(発行)できる販売方式のことです。NFTプロジェクトがコミュニティ拡大やプロモーションを目的として実施することがあります。ただし無料ミントでもガス代(手数料)が必要になる場合があります。

ミント価格(Mint Price)

ミント価格とは、NFTが最初に販売される際に設定される価格のことです。NFTプロジェクトでは、ミント価格でNFTを購入できる初期販売が行われ、その後マーケットプレイスで二次流通が始まります。

PFP(Profile Picture)

PFPとは「Profile Picture」の略で、SNSのプロフィール画像として使用することを目的に作られたNFTコレクションのことです。

代表的なPFP NFTには以下のようなプロジェクトがあります。

NFTコレクション発行数特徴ブロックチェーン
CryptoPunks10,000初期のNFTコレクションとして有名Ethereum
Bored Ape Yacht Club10,000有名人も所有する人気NFTEthereum
Azuki10,000アニメ風デザインのNFTEthereum
CloneX20,000NikeとRTFKTによるNFTプロジェクトEthereum
Pudgy Penguins8,888コミュニティ主導で人気を集めたNFTEthereum

二次流通(Secondary Market)

二次流通とはNFTがミントされた後にマーケットプレイスでユーザー同士で売買する市場のことです。NFTの価格は主にこの二次流通市場で決まり、フロア価格や取引量などの指標もこの市場の動きによって変化します。

代表的なNFTマーケットプレイスは以下の通りです。

マーケットプレイス主な対応チェーン特徴サービス開始
OpenSeaEthereum / Polygon など世界最大のNFTマーケット2017
BlurEthereumNFTトレーダー向けマーケット2022
Magic EdenSolana / EthereumSolana系NFTで人気2021
RaribleEthereum など分散型NFTマーケット2020

NFT投資用語

ボリューム(取引量)

NFTボリュームとは、一定期間におけるNFTの取引総額のことです。取引量が多いNFTは人気が高い傾向があります。

マーケットキャップ

マーケットキャップとは、NFTコレクション全体の市場価値を表す指標です。

エアドロップ

エアドロップとはNFTや暗号資産を無料で配布するイベントのことです。NFTプロジェクトではコミュニティ拡大のために行われることがあります。

NFTを始めるなら知っておきたいポイント

NFTを理解するためには基本用語を知ることが重要です。NFT市場では「フロア価格」「ガス代」「ミント」などの用語が頻繁に使われます。

これらの意味を理解することで、NFT取引をスムーズに行うことができます。

まとめ

NFTやWeb3の世界には多くの専門用語があります。この記事では初心者が最初に覚えておきたいNFT用語を解説しました。NFT取引を始める前にこれらの基本用語を理解しておくことで、NFT市場の仕組みをより深く理解することができます。

執筆者情報:エヌエフトリウム

エヌエフトリウムは、NFTやブロックチェーン技術サービスを提供するサービスです。NFTの『購入代行』『代理販売』『MINTサービス』に加え、市場動向から技術的な深掘りまで、信頼できる情報をブログ形式でお届けしています。